2011年7月16日(土)
ジャパンオープン・チャンピオンズカップ、全員の力で準優勝!〜その2
予選は、3位〜5位が3チーム、6位〜8位が3チーム勝ち点で並び、我々は6位〜8位グループに入っており、予選通過となり、まずはホッとしました。じゃんけんによって予選8位となり、予選3位、予選4位チームと対戦することになりました。予選3試合目の残り5秒のヒットが決まってなければ予選9位通過となり、準決勝はともに日本代表候補チームとの対戦となっていて、相当やりづらくなっていたところでした。準決勝からが本当の戦いになります。相手は、5月の兵庫オープンで対戦したことのある日本代表候補チームと大阪のなかなか勢いのあるチームとの再現になりました。準決勝では、点数が並んだ場合は、予選上位チームが勝ちとなるので、勝つためには単独で1位を取らないといけない非常に厳しい戦いに。序盤からミスもあり、リードできず我慢する苦しい展開で、いろいろな攻撃をしかけるけれども、取ったり取られたりで、残り1分を切ったところでも9-8-9と大阪のチームと並びあきらめずに逆転を狙う。相手チームにヒットを決められたかと思った瞬間、コールミスの判定。ここでリードを奪い、確実にレシーブを拾い9-9-10で勝ち、初の決勝進出を決めました。目標まであと1つ。最後まであきらめずよく粘った結果です。
決勝は、準決勝を勝ち上がってきた3チームで、どちらかのチームが3つのピリオドを取ったチームが優勝となり、最大7ピリオドまで戦うシステムです。相手は、ここまで予選を通じて負け知らずのしずかちゃんと勢いのある関西国際大学Dとの戦いとなりました。
1ピリオド目、どのチームもしぶとく、なかなかヒットが決まらないラリーの応酬で、しばらく点数が動きません。移動攻撃もヒットが浮いたりして決まらず、残り10秒で7-6-7、しずかちゃんと並び最後の攻撃を仕掛けます。1人セットからの攻めでしたが、セットが相手のクローズドレシーバーと交錯し、セットが届かずでしたがコンタクトミスでピリオド終了し8-7-7でしずかちゃんに取られます。
2ピリオド目、流れを変えるためメンバーを入れ替えて臨みます。最初のレシーブミスで、それ以降相手両チームのラリーでしばらく待ちの状態が続きます。中盤も3チームとも取ったりミスしたりの繰り返しで決め手に欠いていましたが、レシーブミスからのヒットの後に攻撃相手チームに触れイリーガルディフェンスの反則を取られ、連続ミスを犯してしまいます。イリーガルディフェンス後は攻撃側から再開されるので、これからという時に痛いミスでした。これが響き11-9-10で1点届かず、またしずかちゃんに奪われてしまいます。
3ピリオド目は、ここで1ピリオドでも返しておかないと状況が苦しくなります。レシーブから攻撃の流れを作りたいものの、レシーバーの動きを見られて落とされてしまう展開があり、移動攻撃もセットで固まってしまい打てずと今までの悪いところが出始めています。クローズドでヒットを幾度かブロックしていれば違う流れになっていたかと思います。なかなかリードできない苦しい状態が続きます。何とかしたいというところにミスが起こります。レシーブミスからの攻撃で痛いコールミスの反則が出ます。このピリオドも連続ミスを犯してしまい、流れをつかめず11-9-10の1点差で落とし、1ピリオドも取れないまましずかちゃんに完全優勝をさらわれました。
2位を決めるタイブレークになります。3点先取で決まります。最初のヒット権を今大会を通じて初めて取り、最初のヒットを確実に決めます。1点返され1-1に。サイドからのヒットが運よく決まり、優位になります。直後に相手チームのタイムオーバーで決着し、 準優勝を勝ち取りました。
準優勝という結果は、今のチームコンディションからするとよく頑張ったと思います。状態が悪い中でも何とか試合になったというところは成長しているのかと感じます。しかし、反省すべきことがいっぱいありました。連続ミスは絶対に避けないといけません。今大会も幾度もありましたね。安定していない戦いぶりに若さが出ています。ヒットが弱いのは相変わらずでした。大会後に今後も競技を続けるという意思を示したのですから、今回は単なる通過点だと思ってください。ゆるぎない王者になるためには、練習あるのみです。受験体制に入る中で、体力の維持に努めていってください。
今回、準優勝を収めることができましたが、これまで数多くの方々のご協力やご声援をいただいた結果です。関係者全員の力です。感謝いたします。ありがとうございました。これを無駄にすることなく1段1段ステップアップしていきたいと思います。気持ちを新たに再スタートです。
ジャパンオープン・チャンピオンズカップ、全員の力で準優勝!〜その1
昨年の大阪開催のジャパンオープンからチャンピオンの部に移行し、これで5大会目となります。チャンピオンの部の奥深さを味わいながらも、「ジャパンオープン優勝」を合言葉に練習してきました。現在、中学3年生で高校受験を控え、今大会後に受験モードに突入します。
ここ最近のチーム状態はあまりよくなく、練習メニューの意見衝突、部活動による疲労、ケガ、貧血などがあり、最近の大会でも準決勝止まりとジャパンオープンに向けて不安要素があまりにも多く、チーム全体をフロー状態に導く難しさを痛感した大会でした。
予選1試合目、相手は、1チームは大阪の大学生チーム、もう1チームは昨年のJOFでも対戦した、高校生が入っている石川のチームでした。序盤から両チームのミスにも助けられ、終始リードを保ち、移動攻撃もしっかり決まり14-9-9で最初のゲームを取ることができた。
予選2試合目は、日本代表候補チームと千葉の大学生チームとの対戦となります。このゲームを取れれば予選上位で準決勝へ進むことができるという予選のヤマになります。序盤からこれまで練習してきたスピーディーな移動攻撃が決まり、中盤まで2点リードの理想的な展開でした。ところが、1つレシーブミスから歯車が狂い始め、サイドからのヒットが2連続アウトサイド、その直後にまたレシーブミスと、これで相手へ4点献上し、完全に流れが逆になり、立て直す時間もなく12-9-9で落としてしまう。内容が良かっただけに悔やまれる1戦でした。
予選最終3試合目、このゲームを取らないと予選上位進出はなくなります。相手は千葉と石川の大学生チームです。前の試合の流れを引きずっているかのように序盤からレシーブミスが見られ、レシーブから攻めの流れを作れずに一進一退の攻防に。終盤に痛いレシーブミスがあり、残り5秒で執念のヒットが決まり8-8-8で追いつくのが精一杯のゲームでした。結局、このゲームを取ることができず、予選上位通過はなくなり、相手の結果次第では予選通過も危ない状況となりました。このヒットが後で効いてきます。

