2009年7月15日(水)
ルサーン(スイス)の陸連派遣400mH結果
レースは夕方なので,イギリスから当日ラフバラ大学のコーチNickと朝早くいくことにした.
London Lutonまで車で1時間半,ジュネーブまで飛行機(2時間),空港からルサーンまで電車で3時間の旅.
大会に参加する吉形政衡と吉田和晃は度胸を鍛えるため,前日にラフバラでトレーニングをしている選手たちと移動.前回世界選手権女子400mHのJenaも一緒に行く.
彼らが前日いくと,2名の名前がないということで連絡がかかる.自分たちでとりあえず,名前を入れたとのことだったが,今回マネージメントをしてもらっているNickに連絡を取り,ダブルチェック.
日本であったら,融通が利かないことが多いが,こちらではよくあることなので,スタッフも普通に対応.それほど大きくない試合ではよくミスをしていることがある.私も弱かったときによくミスをされていた.
その他大勢の中の一人ということと考えられるから,忘れられないようにビックになれよ.とのお達しだと思えば良い.
さてレース.
IAAFのGPポイントを稼げる大会ではあるが,ローカルな試合にしては,今期好調な選手が揃っていて,なかなかタフな試合になりそう.
二人は,A組(記録のよいグループ)で走ることに.
1レーン吉田,2レーン吉形.
吉田は5台目までトップ集団に半歩遅れ.吉形はここで戦線離脱.
吉田は8台目までの勢いはあったが,9,10台目のハードルで浮いてしまい失速.
しかし,ユニバーシアードのマイル決勝が日曜日.ユニバ選手団から離団し,一人でヨーロッパに残り中2日のレースというハードなスケジュールの中,よく走ったと思う.
優勝したフィリップスへ他の選手よりも先に握手を求めるといった堂々とした振る舞いが見られた.
コーチの眼から,このような振る舞いは今後に期待大といってよい.世界選手権での自己新が見えてきた.
結果は以下の通り
1. 48.66 Isa Phillips (Jam)
2. 48.69 Michael Tinsley (USA)
3. 48.78 David Greene (GBR)
4. 49.12 Javier Culson (PUR)
5. 49.91 Brendan Cole (AUS)
6. 50.08 吉田和晃
7. 50.12 Bennett Laron (USA)
8. 50.85 吉形政衡
優勝したフィリップスは,なんと中2日(1回中1日)で5試合目
7月4日マドリッド(IAAF GP:48秒09:1位)
7日ローザンヌ(IAAF SGP:48秒18:1位)
10日ローマ(IAAF GL), 13日アテネ(IAAF GP:48秒09:1位)
まで48秒1台以内で全てまとめるといったハイアベレージ.
クレメントにも勝っているし,新鋭登場といったところ.世界選手権の金争いは面白くなってきた.
Luzernの大会HP
全結果のPDF(Ranglisten 15. Juli 2009という欄にある)

