2010年5月8日(土)
大阪グランプリ福岡大参加者の結果
5月8日(土)に大阪で開催された国際グランプリの結果
福岡大学からは3名(荒尾将吾:100m,田中千智:400m,澤田実希:400mH)の学生が出場しました.
田中千智は,タイムこそ悪かったが日本人1位.5月3日の静岡国際は別レースの曰く付き?で1位だったことから,実力が形となった.
しかし,中盤の中だるみが気になるところ.52秒台へむけて修正が必要.
荒尾将吾はシーズン2レース目.3月に膝の裏を痛めて出遅れ気味.レースでのスタートも少し遅れ6位.スタート動作と前半の加速局面に課題を残した.
澤田実希は,静岡から記録を上げることができず,コンディショニングの課題と後半のリズム切替の課題を残した.
それぞれ日本選手権まで,結果はともかく課題を見つけて修正していくこと.その課題と手応えは明確になった.
*結果の掲載は1位と日本人1位
男子100m(±0)
1位 10秒24 フラーター(ジャマイカ)
3位 10秒36 塚原直貴(富士通)
6位 10秒69 荒尾将吾(福岡大)
女子400m
1位 52秒15 ジョアンヌ・カディヒー(アイルランド)
4位 54秒23 田中千智(福岡大)
女子400mH
1位 55秒25 ローレン・ボーデン(オーストラリア)
3位 55秒99 田子雅(中央大)
9位 59秒01 澤田実希(福岡大)
2010年5月4日(火)
4年ぶり5年ぶりとか・・・
05年日本選手権女子400mHチャンピオンの櫻井里佳(福岡大クラブ)が福岡県選手権で4年ぶりのレースで59秒32
専門種目の4年ぶりのレースとか5年ぶりのレースへの復帰というのは現役選手にとって考えられるだろうか?
競技者にとって,少しでも一度でも輝きを残した後に再挑戦する度量はあるだろうか.
2005年日本選手権女子400mHで優勝した櫻井里佳は,翌年から足底筋膜炎でシーズン序盤を離脱した.
その後,大学卒業までの間,活躍と言っていいほどの活躍は出来なかった.卒業前にはリスクも伴う手術をした.
就職先ももちろん陸上が出来る環境はなかった.就職先は駅伝チームのマネージャー.陸上に関わっていれば,少しでも陸上が出来るかもしれないとの思いからだった.
しかし,陸上が出来るほどの環境はなかった.昨年9月に退職して福岡へ戻ってきた.
戻ってきた櫻井は,3年間まともに走っていないとこんなに走りが変わるのかというくらいに変わっていた.
そして変わっていたのは,大学にいた時よりもプライドを捨てて一心に陸上競技をしたい心があった.
そんな中で迎えた4年ぶりのレースは,予選で少し流し60秒0.決勝は日本選手権の標準記録(59秒80)を破り59秒32.
私自身の予想タイムは61秒.
後で本人に聞いたら,ずいぶん憤慨したらしい.
シーズン2レース目辺りで,日本選手権の標準記録が切ることが出来ればいいと思っていた.何しろ私自身も不安だったのだろう.
彼女はもっと能力があったのだった.低く見積もり過ぎてもいけません.ごめんなさい.
腐っても日本選手権優勝者が日本選手権に出場できない選手のマネージャーをしてきた葛藤.それらに答えは出せないが,違う視点から陸上競技を見ることによって,大きく人は変わるものだと思った.
日本選手では唯一前半14歩で走る姿が決勝で見られるかもしれない.
ダイナミックな走りを楽しみに...
2010年5月3日(月)
静岡国際 田中が女子400mで日本人トップ
第26回静岡国際陸上
福岡大勢の結果
在校生7名が参加しました.
田中千智が女子400mで日本人トップの総合2位.
記野友晴が男子400mHで大学生参加者中トップの7位.
卒業生の桝見(九電工)は6m59の優勝.
女子400m
2位 54.03 田中千智(スポーツ科学部4年)
女子400mH
6位 58.90 澤田実希(院2年)
男子400mH
7位 50.60 記野友晴(スポーツ科学部3年)
その他の参加者
男子200m
2組5位 21.67 當眞裕樹(院1年)
男子400m
2組5位 47.29 中村忠(スポーツ科学部4年)総合13位
女子走幅跳
11位 5m82 高武華子(薬学部2年)
12位 5m75 田邊章乃(スポーツ科学部1年)
静岡は1周競技がメイン種目となっている構成ですが,まずまずのシーズンインと言っていいでしょう.
次は8日の大阪国際GPです.
そこには100mの荒尾将吾,女子400m田中千智,女子400mH澤田実希が出場予定です.
福大で練習している07年大阪世界陸上代表の吉形政衡はケガのため欠場します.